ハンガリーの人々を疑う。

結局、アヌシュは現れず、後々調べたところ別の人の尿ということがわかり、室伏が繰り上がって金メダルを獲得したわけだが
それにイチャモンをつけるアヌシュの地元ハンガリーの民衆。



本当に往生際の悪いこと。


どう考えても規定量の尿を提出せず、呼び出しにも応答しなかったアヌシュが悪い。

もし、日本の選手がこうやってドーピングの疑いをもたれて、もう一度尿を提出するようにと言われるような事態になったら。俺は間違いなく「提出して身の潔白を証明しろよ」と思うし、ドーピングしてたとなったら、その検査結果を信用しメダルを剥奪されても文句を言わない。その代わり「次は、こんなことせずに正々堂々と頑張れよ。」と思うだろう。

そう思わずにIOCがどうだとか、ドーピングの審査がどうだとか言うハンガリー国民はスポーツのフェアプレーの概念を根底から否定しているのと同じであると思う。


一方、ブラジル国民の気持ちはよく分かります。とりあえずあの馬鹿は終身刑にでもなることを望み、デリマが帰ってきたら気持ちよく迎えてあげようや。