愛車と相棒。

阪神上坂太一郎内野手(27)が23日、過酷な自転車トレでのパワーアップを明かした。これまで愛知県春日井市の古巣・王子製紙で自主トレを行っていたが、この日から舞台を西宮市の鳴尾浜球場に移した。道交法違反で車に乗れないため、ブリジストン社製の自転車(約40万円)で登場。この必須アイテムがオフの体力強化にひと役買った。「アップダウンの激しい道や山も登った。後でごはんが食べられなくなるほど、こぎ続けた」と精かんな表情で振り返った。

 王子製紙で自転車のロード競技を趣味にもつ知人がいた。練習を兼ね、一緒にツーリングを敢行。とんでもない距離を走らされた。「最長で115キロ。6時間かかった。普段でも90キロは乗っていた」。常識外れのロングランだが得るものはあった。他の選手が息切れする練習メニューでも全く苦にならない。心肺機能が高くなった。

 春季キャンプは1軍帯同が決定。自転車を配送することも考えたが手間がかかるため断念。「沖縄は走りがいがある場所が多いのに…」と残念がった。“相棒”は留守番だが、培った体力で不祥事の汚名を返上する。
なにわWEB

やっぱり、彼の愛車といえば自転車。もう自動車は運転しなくて良いのでずっと自転車で移動しまくってくれ。

「沖縄は走りがいがある場所が多いのに…」
レンタサイクルかなんかあるやろ。

それよりも「春季キャンプは1軍帯同が決定。」というところに注目しなければいけない気もしたりしなかったり。