奇跡いやまぐれ。

今日はクソ暑い中、野球応援をしに行きました。


また第三試合ということで、中途半端に午前中は授業で午後からバスで球場に向かうことに。


で、大概の連れは球場に行かずにクーラーの効いた図書室で勉強という態で談笑をするという怠けっぷり。そんな奴らを尻目に俺らはクーラーを効かしているという態のバスに乗り込む。



これまたバスが余裕を持って乗車させたらいいところを補助席を使い限界まで乗せたため、人の熱気が冷房風を妨げ、かき消す。


そんな中、隣の人等と談笑。


A君「一般の人とか居るんかな?」

俺「球場に行ったら暇そうなおじんおばんとか居るできっと。」




その後、おじんおばん話が続いて一段落したところで




俺「あとエロい人いっぱい来てるで。グラウンドじゃなくて観客席の方ばっかり向いてるような奴」



A君「居る居る。でも俺等の高校見てもしょうがないから相手の高校の方ばかり見るやろな」




で、そこからさらに「不審者居りそうやな」トークが続き、さらにまたそれが鎮火しかけたところで



俺「あとナンパ目的のにーちゃんとかも居るな」



と、また盛り上がったのだがこの球場にこんな人居りそうやなトーク3部作が終わってもまだ町内





その後は俺の持ちネタをいくつか披露し、そこから話を広げていってなんとか酔いやすい彼を酔わせないようにさせた。





到着してからは数少ない応援に来た連れと一緒に応援。



まず開口一番「暑い。」



さらに椅子に座って「熱い。」




そして試合は開始。即興で自己満足的に踊っているチアガールとも言えない踊り子が踊る。一方相手校は服装からちゃんとしたチアガールが踊る。


そっちばっかり見るな。




俺はと言うと隣にいた「とりあえず野球が上手い人より格好いい人に注目」といった感じのバカ女の黄色い歓声がやかましくてやかましくて。



なにがやかましいって普通のゴロをさばいただけで
「めっちゃ凄い〜〜〜〜〜」
いや、凄いではなくて普通のプレーだから。しかもめっちゃって。そんなめっちゃすごいことが27回もあったのか?俺にはどうみても5,6回あったとしか思えないな。それにその普通の真っ正面のゴロをさばいただけでそんなに絶賛するのは逆に失礼だよな。


と、そいつの脳天かち割ったろうかなんては思いませんでしたが、「やかましい」とは言ってやりたかったですな。






で、試合の方は思いの外先発が試合を作って打つ方も途中淡泊な攻めになりつつあったものの打つところで打ち、先発が後半というか勝利が見えてきた9回にフォアボールを出しまくって自滅してきたところでここで代えろ!!と心の叫びが聞こえたかどうかは知らないが、きちんと代えてくれて結局勝ちました。




野球応援3年目で初勝利と言うことで見事なものでしたが・・・・次も多分手強いのと当たるんだろな・・・