エロの町


日曜日、岡山に行ってきました。自転車と船で




過去、自転車で岡山に行こうと思い実行したこと3度あったのだが、まず1回目が2003年12月確か『少年アリス』が出た週の週末で、この時は家から5kmも進んでいない高松市内某所で縁石にぶつかって、これが上手い具合にタイヤを廻らないように金属部を変形させたために、そこで断念せざるを得ない状況に陥り直ぐ近くの駅から普通に電車に乗っていった。これが第一回で見事にポシャったやつ。





第二回は翌年2月ぐらいで、この時は前回朝早くに出過ぎて暗かったために上記のようなことになったことを反省し少し遅めに出て、何とか高松港にも到着し、その後は宇野港からの道を間違って児島方面に行きそうになったものの、まあ比較的スムーズに岡山市街まで行けたという、成功の第二回。




そして今回3回目のチャレンジとなった。

前日まで自転車で行く気満々だったのだが、思っても居なかった*1お小遣いを親から貰ったために、「自転車で行く必要無くね?」とかとも思ったのだが結局自転車で行くことに



まあ高松港までは何回も行ったことあるので、何事もなく行くと丁度船が入港していた所だったので「これを逃して28分待つものか」*2と急いで切符を買い乗り込む。




テレビを見ていたら1時間は直ぐに過ぎて宇野に到着。国道30号にのる。



そして唯一の難関スポットにさしかかる。


ループ橋を中心とした天狗山周辺





いや、普通に田井の方から通った方が坂とか短くていいんだけど「せっかく来たことだし」
と言うことで前回と同じく行きはループ橋を通って行ったのだが、年のせいか前回よりきつく感じる。


こんな標識も滅多に見ない。



上から瀬戸内海を望む・・・けどほとんど見えない。




でもこの山を越えさえすれば後は干拓地で標高差が全くないので岡山市に入ってからはスムーズに。



途中JR宇野線を越えるときに前は普通に高架を進んでいたのだが、今回自転車では上がらなくても進めることが判明し楽になる。




本当に平坦



数ヶ月前にこの道路の片道2車線化工事が完了したということで前回通りにくいところもあったが今回は歩道もしっかりと舗装されてたり、あと新しい橋が建設されてたりと色々変わっていて走りやすかった。それと前回は灘崎町だったところが岡山市に吸収合併になったために藤田地区の広さに困惑した前回*3より更に岡山市の広さが憎くなった。



そういえばその藤田であるが、干拓の町として売り出しているようであるがあの30号を走っていると、私には藤田はエロの町だとしか思えない。



もうビデオ屋が半端なくありすぎる。いやビデオ屋っていうのはTSUTAYAだとかGEOとかそういうんじゃなくてエロいビデオ、通称ラブビデオ専門の店で、鑑賞ルームがあったりしてそこで抜く所ね。



そんでからショーパブみたいなのも数件あるわ、あとラブホも多い。CMやっているような所もあったりするんだけど形がクジラなんだなこれが。



だから岡山市藤田はエロの町って勝手に言ってる。郊外型のエロタウンやね。




そしてその藤田を越えたら青江とかを通り過ぎる。♪ハウジングスクエア青江〜
もうここまで来たら到着したようなもの。周りにも店が多くなり走っていても楽しい*4



そして岡山市街、表町周辺に到着。家を出たのが8時前で8時40分ぐらいに入船。そして11時半に到着と言うことでまあ予定通りに到着。



次回、買い物編に

*1:貰えたこと、さらに金額的にも

*2:これで何処のフェリーなのかが分かる人は分かる

*3:何キロ走ろうが表示される住所の大字が藤田

*4:ということはここまでは楽しくなかった