断水サバイバー
今日は徹夜しちゃった。4時ぐらいになってもの凄い風が吹いてびゅーびゅーいってるの、この風だと宇都宮線古河-栗橋間でまた徐行運転だなとか、武蔵野線も止まるぞとか思ってたけど、6時ぐらいになるとすっかり風も止み、蒸し暑くなってくる。
天気予報見たら最高気温が28度とか。4時の天気見ると「嘘つけ」と思ったが、その後ぐんぐん暑くなり、学校行くときにはもう暑くて暑くてたまらないほどになった。
帰りも、蒸し暑い中帰ってきて、さて飯を作ろうと思って蛇口をひねると・・・水が出ない
いや、水道料金は払ってる。締め切り9日で8日にコンビニで払っている。じゃあなにかい、ダムの貯水率が0になったか?いや、ここは香川じゃないそんな簡単に空っぽになるわけがない。
さらにここで徹夜の睡魔が襲い、昼飯のカップ麺はお湯入れたまんま、おかずの焼き魚はフライパンにのせたまんま、寝てしまった。
起きたときには麺はのびきり、魚は黒こげ、さらに水が出ないのでフライパンを洗う術がない。
もう何もやる気が起きなくなったので、そのまま寝た。
夕飯時、また蛇口をひねってはみるが出ない。ここで、隣の人が廊下に出て電話で喋っているのが聞こえる。多分、そっちも水道が止まっていて水道局かなんかに電話し、メーターが回っているかどうかなんかを報告しているのだろう。俺の所だけじゃないということでアパート自体に何かあったんだろうと推測。
結局夕食は昨日買ったコンビニ弁当で済ます。飲み水はお茶を作っているからいっぱいある、いつまで続くのか、脱落者は出るのか。
そして、10時。アウトバック・ジャックも始まろうというこの時間に蛇口をもう一度ひねったら
出た。
10時間ぶりの水道水との再会。涙涙の再会。でも、今更出られても疲れ果てたから皿洗いも面倒。明日にやろ。
- 作者: 高崎哲郎
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