君の話はもう聞き飽きた。

テスト最終日

数学B・・・全部埋めた。自信あり。
現代文・・・最後の一問以外は埋めた。自信あり。というか選択問題ばっかりだったので簡単。


現代文のテストがあったわけだが、その中で問題集の外来語の意味を選択する問題がそのまま出ると言われていたので前日に問題集で一通りやって、自信をつけて寝て。そして今日、朝学校に行くときにiPodでまあ、適当に曲を聞こうということで『Kids Are Alright/AIR』を聞いていたのです。そしたら・・・



歌詞中に問題集でやった外来語2つも出てきた(w



シニカルとイデオロギー。そして、シニカルに関してはテストにも出た。



さて、その後進路講話があり、ベネッセの職員が偉そうに喋りたおしたのですが、そんなことすっぱり忘れることがそのすぐ後にあったのです。言ってみれば進路講話は前座みたいなもんです。


その、すべてすっぱり忘れるようなこととは・・・



校長講話!!



一般論として、校長の話というとつまらない、ウザい、まわりくどい君の話し方ならなおさらさ。と、『君の話/スキマスイッチ』が出てくるような感じですが。




うちのは一味違う。



まず、問いかけのような喋り方をする。

まあ、これぐらいはよくあることなのだが、今日ついに・・・



マイクを生徒に向けた。


さぞ、恥ずかしかったろうに。


そして、独特の口調で話は進んで行き


「人と人との繋がり、特に大人数での繋がりが大事だ」とかいう話になって校長一言




「それでやな、来年のクラス編成なんやが・・・(これまでの6クラスを)1クラスにしようと思うんや




・・・




この人は何、馬鹿なことを言ってるんだ?




で、大講義室内にいた2年生は皆あまりの大胆発言に開いた口が塞がらない。




そして、落ち着いてきたところで校長がまた話し始める。



「でもな、そうするとな大講義室が3つ必要になるんや。でも私はあと2つ造る金は持ってない」




「ということで一応、クラスは4つに分かれるけどクラス間の枠組みを超えて活動して欲しい。」


と、結局最後に言いたいことはこういうことだったと。形だけのクラス分け。納得したりしなかったり。



そして、その後某友人にたまたま廊下で会い「なんか面白いことでもあった?」と聞いてくるので*1


「やっぱり、今さっきの校長の話だろ」



そして、彼一言「思ったんやけど、クラスマッチとか文化祭とかどうなるんやろ。文化祭の出し物とか凄い大きいものになるやん。体育祭のリレーなんか競争相手いないのに走ることになるやん。」



さすが、考えることが違う。クラスマッチは出てきたが、文化祭までは出てこなかったぞ。



まあ、実際にはそんなに変わらないんだろうけどね。

*1:これが彼との挨拶のようなもの