高松空港と羽田空港ぐらい違う。
うってかわって古典の時間。おばちゃん教師なのだが、これまで受けてきた古典の授業の中で一番面白いので嫌いな授業ではない。
なぜ面白いかというと、そのおばちゃん教師の喋りがあるからであるが、その中でもよくあるのが古典のことを現代のことに比喩したりだとかが面白い。
今日は平家物語ということで香川県らしく屋島の合戦、那須与一を教科書で取り上げられているところでもないのだが取り上げる。
その中で高松駅前のポストの上にあった那須与一像のお話になり、弓が折られたりとかいうことで無くなったという話になって・・・その話の末に
「こういう像は観光客が見て「その土地に来たなぁ」と思う、その土地を代表するものでこういったものが壊されるというのは本当に風紀が乱れているということ、岡山の駅前にも桃太郎の銅像があるけど、それが壊されたってことないでしょ。香川は岡山に比べたら地元の誇りをどうでもいいものにしているんですね」
いや・・・
桃太郎の銅像はポストの上に乗るサイズじゃないし、それに那須与一像みたいにポキッと折れるような箇所もないし
ということでこのようなことでは治安は計れないということで。
たまたま弓を折られて撤去される前の那須与一を撮っていたのでUPしておこう。