FISW杯ジャンプ第3戦リレハンメル(NOR)

シュリーレンザウアー*1はスゲー


一本目ゲート16、ノルウェー地元枠の3人が飛んだ後、一時中断キャンセルでゲートチェンジかと思いきや、何もせず続行、ここで追い風が1m/sから3m/sに

そして岡部の一本目102.5m・・・orz

伊東も107m・・・orz


ただ、この風の状況が続けば予選免除シードが糞だから、まだ分からない予選30人に残る可能性まだ・・・と思ったら伊東の次のビドヘルツル(オーストリー)が普通に飛ぶ、まあビドヘルツルは普通の時にポシャるからこれはその分の貯金を今おろしたんだと思ったら、次のリード(カナダ)とフランスの誰かという普段W杯予選ギリギリの奴らまで普通に飛ぶ


これは・・・と思って風の表示が出るのを待つとやっぱり状況良くなってる!!1m/sの追い風にもう日本ツキナシ


結局そのままの状況で1本目は終わり、日本の2人は1本目落ち


1本目で目立ったのは悪条件中でマリシュ(ポーランド)とそのシュリーレンザウアー、状況が良くなってからは皆そこそこ飛ぶので覚えてない

1本目1位、2位はキュッテル、アマンのスイス勢、アホネン、ハウタマキとフィンランド1軍が続く、ちなみにシュリーレンザウアーは14位



2本目はゲート17、状況は若干の追い風だけど悪くはないというか皆飛ぶ飛ぶ。


そんな中でやはり目立ったのがシュリーレンザウアー。2本目単独ではダントツ一位の141.0m(HS138m)を飛び、その時点では当然トップ、後はノルウェーヤコブセン。142mを飛ぶも着地に失敗、成功してたらバッケンレコード



上位4人まで終えて、モルゲンシュテルン、シュリーレンザウアー、ヘルバルトの新旧オーストリー勢が独占


1本目4位のアホネン、3位のハウタマキもそこそこいいジャンプをするも、トップ3つには及ばず、残るはスイス勢


まずはアマン、HSと同じ138mにランディング、飛型点も高く1位に躍り出る


1本目1位のキュッテル、距離はそれほど伸びず133m、1本目の貯金で何とか総合2位に





ということで1位アマン、2位キュッテル、3位モルゲンシュテルンになりました。


ちなみにヤコブセンはいいとしてクーサモでタナボタ1位のラッピ(フィンランド)は21位でした。当然まだシード権持ってるけどw


あと、ラッピ1本目、マリシュ1本目、ヤコブセン2本目、コルニロフ(ロシア)2本目と転けすぎ。雪が少ないせい?整備がなってない?

*1:SCHLIERENZAUERはたしてこのカナであってるのか・・・